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2017年6月11日説教要旨『ひとりも滅びてはならない』

2017年6月11日(第二主日)世界こどもの日感謝礼拝式

テーマ:『ひとりも滅びてはならない』
テキスト:マタイ18/1~14

Ⅰ、天の御国に一番相応しい人。マタイ18/1~9
①悔い改めた人。初代教会の発信したメッセージは「悔い改めのメッセージ」でした。
これは所謂(いわゆる)、「方向転換する」という意味ですが、

②己を低くする人。心砕かれ、仕えることを喜びとしている人です。
『わたしが来たのは仕えられるためではなく、仕えるためです』とイエスは言われましたが、イエス様でさえそうであるなら、私たちこそ神にも人にも仕える謙遜な僕(しもべ)であるべきです。そして信仰と従順を持って、主のみ言葉を受け入れる人であるべきです。

③『わたしの名のゆえに』
主イエス様を受け入れ、ひとりの人の魂を受け入れる人、弱くて脆い、罪深い人、挫けやすい躓きやすい人、特にここでは幼い魂を受け入れる人は幸いです。


Ⅱ、躓(つまず)きの石を取り除く。マタイ18/7~10
私たちを躓かせる石とは、私たちを堕落の道へと誘う諸々の罪のことです。
この手も、この足も、目も口も、躓きの元にならないようにしなさい。
ただ、神の栄光のために用いなさい。Ⅰコリント6/18~20
神に喜ばれ、他人様のお役に立つように、人を活かすために、人の徳を高めるために用いなさい。あなたの体を地獄に相応しいことに用いてはなりません。
悪魔に騙(だま)されたり、サタンに引き込まれてはなりません。
『つまづかせる』スキャンダル<ギ>スカンダロン=本来の意味は『罠』です。
獣を捕らえるあの罠は、思いがけない場所に仕掛けられています。
何も知らずに飛び込んで来る動物の足をバチン!と押さえ込んでしまうのです。
今まで面白可笑しく、何気なく暮らして来た私たちが思い掛けない所に潜んでいた障害物で躓いてしまう、罠にかかって人生がひっくり返ってしまう、傷付き倒れてしまう、躓かせてしまう、スキャンダラスな人生となってしまった、と藻掻く人は多いのです。
そんな私たちを救うためにイエス・キリストはこの世に来られました。


Ⅲ、イエス・キリストは滅びる者を救うために来られた。マタイ18/11~14
『滅びている人』=『失われている人』
何を失っているのでしょうか。
神を見失っている。人生の生き甲斐いを失っている。まことの命を失っている。
平安、喜び、希望を失っている。百匹の羊の中の迷える羊の話 ルカ15/4~7
神にとって、あなた一人くらいはどうなっても良い、という軽々しいものではないのです。あなたは神にとって高価で尊い宝物のような存在でなのです。
たった一匹くらい失っても彼の生活には何の影響もなかったはずですが、
彼は一匹一匹を100%ずつ愛していたので、命懸けで必死になって探し求めました。
見付け出した時の彼の喜びはどんなに大きかったことでしょうか。
まことの神様はそのようなお方なのです。
世界中でたった一人のあなたを愛して、命懸けであなたを捜して、救って下さったのです。
それが神の愛であり、キリストの十字架の愛です。
ここに神の疼きがあります。神はひとりひとりを100%ずつ愛して下さっています。
あなた一人が神にとって全世界の富よりもはるかに大事なのです。
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